インフルエンザを発送してから他の人にうつる期間はだいたい1週間ぐらいと言われています。家族で発症してしまったら個室にするなどできるだけ隔離して、家族にうつらないように対策がひつようになります。
インフルエンザウイルスが蔓延してうつらないようにほこり掃除、加湿をする、など重要な3つの対策を紹介します。
インフルエンザ発症後うつる期間は1週間
インフルエンザの潜伏期間は、16時間から3~4日が一般的です。
早いと、24時間後には発症します。
もっとも感染力が高いと言われているのが、発症後から3日間くらいですが、それでもその前後や潜伏期間でもうつる可能性がありますので注意が必要ですね。
感染 →[16時間から3~4日]→ 発症 →[3日間~1週間]→ 治癒
全体像がこちらでして、だいたい発症から1週間がうつる期間となります。
ただ、人によっても違いますし、まだウイルスを出しきれていない可能性もありますが、咳が止まって2、3日すればウイルスも落ち着いてきます。
インフルエンザの家族を隔離いつまで必要?
インフルエンザウイルスの潜伏期間は16時間から3~4日で、解熱後2日が保菌期間と言われています。
熱が下がってからウィルスを排出する期間はだいたい1週間ぐらいなので熱が下がって1週間くらい経過しても、家族が発症していなければもう大丈夫で隔離解除できます!
インフルエンザで家族感染の3つの対策
家族で感染者がでたら他の家族に移らないように必ず対策が必要ですよね。家族全員寝込んでしまったら大変なことになりますからね・・・
1、個室にする
同じ空間にいると感染しやすいので、隔離状態にできるのが理想です。
小さい子供がいる家庭では隔離でも不安なのでホテル住まいをしたり、実家にしばらく身を寄せたりと完全に別空間で暮らす人もいます。
小さい子供がインフルエンザや高熱になると大変な合併症になることもあるから怖いんですよね。
2、常にマスクする
個室にするとはいえ、トイレやお風呂、キッチンなど感染者も少しは移動しますからね、念には念をということで家では常にマスクをしておくと安心です。
3、加湿をする
インフルエンザや風邪などのウイルスが活性化する環境というのが乾燥です。
寒い時期は暖房やストーブなどつけることによって室内が乾燥してウイルスが活性しやすくなるんですね。
そこで、湿度を高めるとウイルスの活性が抑えられるので、加湿器が必要不可欠になってきます。
乾燥しているとほこりも舞うのでこのウイルスがこのほこりに付着して浮遊するため蔓延しやすいということもあります。
ほこり掃除をしっかりすることも大事ですし、ほこりを蔓延させないために加湿することも必要になります。
まとめ
正しい対策をすれば家族で感染者がでたとしても他の家族にうつすことなく過ごせます。
ウイルスは単体で浮遊せず、ほこりに付着して浮遊しますので、ほこり掃除も重要になります。
そのため、おすすめなのが、加湿器と空気清浄機です。
冬は特に必要ですね。
最近は加湿と空気清浄機が合体した機種もいくつかありますが、加湿機能があると頻繁に掃除をしないとカビが繁殖してしまうので、別々で購入して使用するのがおすすめです。
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